第7回ものづくりマイスター<建築科>
2020年11月11日 17時48分さしがねと自由金を使って隅木と垂木の墨付け方法をご指導いただきました。
また、墨付け後、ほぞ穴の加工を行いました。
建築は、人々の生活上さまざまな要求を満たし、快適で便利な空間をつくり出す役割を担っています。
この生活環境づくりのために、幅広い知識と技術を駆使して建築物の設計や施工に従事するのが建築技術者です。
本科ではこのような技術者を養成します。
特色
木造住宅の基本から出発し、最低限、木造二階建住宅の設計製図ができ、
鉄骨造・鉄筋コンクリート造などについても基礎的な知識が得られるように指導しています。
合格を目指す資格
建築技術検定(受験資格:福島県の高校生)
二級建築施工管理技士(受験資格:17歳以上)
一級建築施工管理技士(受験資格:19歳以上)
二級建築士(受験資格:工業高校建築科卒業後)
一級建築士(受験資格:二級建築士取得後)
さしがねと自由金を使って隅木と垂木の墨付け方法をご指導いただきました。
また、墨付け後、ほぞ穴の加工を行いました。
猪狩様のご指導の下、課題図に記載されている寸法を確認しながら、墨付け手順を学びました。
また、ものづくりコンテストに参加する生徒も練習を行い加工の仕方についてご指導いただきました。
ノミを使ってほぞ穴を加工しました。
梁と柱の取り合い部分を中心に、猪狩様よりご指導いただきました。
猪狩様の指導の下、ノミの扱い方について学び、ほぞ穴を加工しました。
9月16日(水)建築科1年生を対象に、「福島イノベーション・コースト構想」人材育成に関わる見学会を実施しました。
午前は「福島ロボットテストフィールド」、午後は「楢葉遠隔技術開発センター」を見学させて頂きました。ドローンの操縦を生徒全員が体験し、最先端の技術に触れる大変良い機会となりました。コロナ禍で大変な中、見学させていただきましてありがとうございました。ご協力いただきました方々に感謝申し上げます。
鋸を使用して、柱のほぞの加工・ほぞ穴の墨付けを行いました。
猪狩恭一様のご指導の下、さしがねを使って墨さしで線を引き、のこぎりで刻みの練習を行いました。
7/15水曜日
猪狩様のご指導による第1回ものづくりマイスターが行われました。
初回は検定試験の概要・大工道具の確認・鉋の調整について
ご指導いただきました。
2年生5名、1年生4名
今年も全員合格できるよう頑張ります。
今年度最後のものづくりマイスターとなりました。
最後は模擬試験を行いました。
1月8日(水)の本番までにさらに練習を重ねて、猪狩様に良い報告ができるよう頑張ります。
半年間大変お世話になりました。
各部材の組立ての手順を学びました。
残りあと1回、合格目指して頑張りたいと思います。