7月11日(金)に生徒会主催「リーダー研修会」が行われました。
参加したのは、HR長や各部活動部長(もしくは代理)、生徒会役員です。
<主催者あいさつ:生徒会長>

<グループ内で自己紹介しよう>


<グループで協力して、ペーパータワーをつくろう>
作戦会議(相談) → 組み立て(記録はcmです)
(



< 校則の見直し 案:を出してみる>




現在の校則について、今後どう見直したらよいか考えてみました。
<おまけ>
この日は野球部が夏の大会の初戦でした。試合の途中経過を知り、
休み時間に研修会のメンバーで応援し勝利を願いました。野球部は勝ちましたね。
どの部活であっても応援できる心優しい勿来工業生。どの部活も頑張ってくださいね。

日々それぞれの場面でリーダーとして活躍している生徒の皆さん。
”長”と役職のつく人は、同じクラス、部活内にはいないため、一人孤独で
苦労や悩みも多いかもしれません。
今日の研修会が今後の皆さんに活かされることを期待します。
今回はメントスコーラ第2弾!火山の噴火と火山噴出物について考えます。
まずはメントスをコーラの中に1個入れてみます。

350mLペットボトルから噴出している様子です。
さて本日のメイン
「コーラ1.5Lのペットボトルの中へメントスを投入」
コーラは勢いよく吹き出しました。


プレートの動きや力のかかり方、圧力の変化などで、火山の噴火の仕方も
違うこと。噴出したコーラが風で流されましたが、この風を日本に流れる偏西風
に置き換えてイメージすると、火山噴出物も同じように流されることを学びま
したね。
理科の先生方は、他の科目でも生徒の皆さんに好奇心をもって
もらえるような授業になりよう工夫を凝らして実験を行っています。
おまけです。今回使ったメントスをコーラから取り出してみました。

溶けだして反応したせいか、かなり小さくなっています。
6月25日(水)本校で、福島県教育庁高校教育課及びいわき教育事務所の関係者による学校訪問がありました。
地学基礎ではICT活用をしながらの授業を公開しました。

今回は、火山灰の中には何が含まれているのかを調べます。
まずは「メントスコーラ」で火山の噴火をイメージしてもらいます。

コーラを浴びても近くでその様子をみたい!・・・勇者はいませんでしたね・・・
窓からのぞいている人がたくさんいますね。

鉱物を洗うことを椀掛け(わんがけ)といいますが、火山灰を椀掛けして、
双眼実体顕微鏡で観察しています。
これは、とある人の顕微鏡から見えている様子です。
(スマホをレンズにあて間接的に画像を撮影してみました)

最後に、見えた様子を記録し、その結果を「Google Form」で送信します。

結果がグラフで出てきました。理科では科目によって、Google classroomなどを
活用して授業を実施しています。
最後に、授業のまとめです。いわき市では身近ではありませんが、日本に当たり前にある火山。
火山灰について学ぶことができたでしょうか。

エアコンのない3階にある実験室で、とても暑い状況に中、生徒の皆さんは一生懸命実験に取り組んでいました。
生徒の皆さん、担当の先生、お疲れ様でした。また参観された方々、ありがとうございました。
来校された方からいただいた指導助言を活かしてよりよい授業にしていきます。
ありがとうございました。
令和7年6月23日(月)、株式会社ウインテックス様(いわき市小名浜)より、災害用給水タンクを寄贈していただきました。


この給水タンクは、震災の教訓をもとに開発されたもので、小さく折りたたんで保管でき、組み立てると1トンもの水を入れることができるそうです。

組み立て方や使用方法も教えていただきました。

本校は、津波避難場所・避難所に指定されており、いわき市防災マップ(勿来地区)にも記載されています。
災害発生時には、今回ご寄贈いただいた給水タンクを活用させていただきます。
物体が落ちるとき、その物体は落ちるスピードが徐々に速くなります。
物理基礎の授業では、物体が自由落下するときの加速度がどれぐらいなのかを学びます。

重力加速度は、9.8m/s2(1秒ごとに進む速さが9.8m/sごと増える)
と言われていますが、実際に実験で測定するとどれぐらいでしょうか?

実験慣れしているため、実験のとりかかり方や機器の使い方、記録のまとめ方、
とてもスムーズですね。
さて各自で計った重力加速度はいくつぐらいになったでしょうか?
水は温度によって、固体(氷)液体(水)気体(水蒸気)と様子が変わります。
今回は「物質の三態」について学びました。
今回は水が気体から液体に「凝縮」されると、体積が小さくなることを実感します。

アルミ缶の中で水(液体)→水蒸気(気体)に蒸発させると、体積が増えます。

その後、アルミ缶に蓋をして、常温の水をかけると冷えてアルミ缶がつぶれます。
この時に、「凝縮」という変化が起こっています。
本校では、いわき南警察署から講師をお招きし、交通安全教室を行いました。

我々の生活に欠かせない、毎日のように当たり前に使う道路。安全に事故なく過ごすために、
交通安全を学びます。

特に高校生は自転車事故、身を守るために「ヘルメットを着用」することが、
自分の身体も未来も守る。というお話をいただきました。
5月22日(木)の中間考査後、県大会出場の選手壮行会を行いました。
高校体育大会や総合スポーツ大会に出場する部活動の皆さんを、応援委員会を中心に全校生徒で激励しました。

早い部活動で、今週末から県大会が始まります。
さあ、みんなで巻き起こそう「 勿来工業の風 」
1年生の理科では化学基礎を学びます。
今回のテーマは「炎色反応」、金属元素の種類を炎の色で特定します。
ガスバーナーで火をつけて、炎の上に元素をつけた金網をもっていくと、

色々な色が混ざってしまってます・・・中心部の橙色を見ています。

最後に、青緑色の炎になると「きれぃー や おー」の声が多く聞かれました。

高校での理科の授業を3年間楽しく、興味や関心をもって学んでもらおう。
工業での勉強や実習にもっと興味や関心が持てるように・・・
勿来工業の理科では、毎日そんな授業や実験が行われています。